推して参る

舞台観劇感想、になったらいいな。

舞台の中心で愛を叫ぶ

一昔前のタイトルのパロディですみません。

 

 

舞台パタリロにどっぷりとハマッています。

タイトル、どうしようか迷ったんだけど。これが一番しっくりきそう。

 

ただし、舞台の中心で愛を叫ぶのはマライヒちゃんです。そんなマライヒちゃんにバンコランはメロメロだし、まぁいいか。ということで。

 

 

誌面先行をうっかり逃した私は、後の倍率に恐れおののくこととなりました。ばか。

当日引換券チャレンジを行い(その日は仕事が休みだった。まじほんとありがとう・・・・)奇跡的に初日、見に行くことができました。Oh, ジーザス。

 

 

あの、もうね。終わって、衝撃で、座席から立てない。

もふ虎、つむ鴨とはそりゃーもう全く違う衝撃で。

(数々は、今は便利なネット媒体でゲネプロレポがありがたいことにたくさん写真つきで出回っているので、そちらからご覧くださいませ)

フラフラとホールを出たところと、壁にもたれていた(自立できなかった)ところまでは覚えている。が、しかし。どうやって家に帰ったかわからないけどなんとか家までは帰っていたんだ・・・そのくらいのインパクト。

 

 

バンギャルを経て、若手俳優の追っかけになる前、黒歴史満載のオタク生活を送っていまして。

もう15年以上前になるので痛バッグとかは文化的にもまだなかった。

好きなキャラが死んでしまった次の日にあった、地元の同人誌即売会には全身黒で臨むとか、そういう感じ。(ちなみにムウ・ラ・フラガ少佐です、大好きでした。SEED DESTINYは泣きました。SEED続編まだですか)

あの、最近よくある昔のオタクを殺すツイートの「あなたは●●番目の堕天使✝」と「キリ番」とか「長4封筒」「同人便箋」「小為替」とか。ドンピシャでその時代の人間です。BLではなく、やおいでした。(何なら紙媒体もネット媒体も自分で作っていた)

 

今回のことを受けて、ふと振り返ると自分が「腐女子」という属性になってからはもう、15年以上経過していたことに気づいて死にたくなっているのですが。

たっぷりの黒歴史を経て、さらに黒歴史をこじらせることになる10年間のバンギャル時代を経て(その間にも好きなBL作家さんの新刊が出るたびに買ったり、ばんどまんでも掛け算していた)、満を持して(?)若手俳優の追っかけとなった経緯があるのです。

 

 

 

まさかさ!!!!!!!!!!!!!!!!

実写BLとかにかすりもしなかった!!!!!!!!!!!!!!

推しが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

パタリロなんて!!!!!!!!!!!!

そんな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

よくやった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

と思いながら。

帝一の國とか、観たことのなかったぬるいおたくだったので、スタッフさんはよく存じ上げていなかった不行届者です。申し訳ありません。

帝一を観た人はみんなおもしろいと言っていたから、たぶん大丈夫でしょ、と軽く考えていた。

 

甘かった。

 

 

 

大丈夫だけど大丈夫じゃなかった。

 

 

 以下。毎度のことながらネタバレ配慮しませんのでだめな方は回れ右でお願い致します。

 

 

フリのちゅーくらいはあるかな?なんて思っていた時期が私にもありました。

 

 

月9のラストシーンばりの、長いキスシーンがあるとは・・・・・おもわなかった・・・・・・しんだ。

 

 

 

基本的には一巻付近の内容(だけどジャダやジュニアがぜんぶマライヒに代わってた)だったんだけど!!!!!時をかけるパタリロから持ってきて…まさかのバンコランの喪失エピソードまで盛り込まれていて…しぬしかない。(主語はあえて抜くのでお察しください)

 

言わずもがな、その時のバンコランも同じく推しが演じているけれど…すっごくかわい…シュレンジャーさんが抱きたくなるのすっげーわかる。(時々自分の思考回路がなぜこんなに♂なのか判らなくなるときがあります)

カツラが変わって、姫カットで、表情も何となくやわらかくて、15歳のジャックバルバロッサバンコラン…かわいい…ずるい、私は絶対15歳の芝居とかできない…(素人だし当たり前)(12年前だからバルバロッサつけて大丈夫???)

 題材が題材だけに、こういう場所で文章に残すからには線引きはちゃんとしなきゃと思うのですが、あくまでも!!!!推しの演じるキャラのお話ですよ!!!!(今更)

 

ライヒちゃんと薔薇の園で行われるくんずほぐれつ(もっと言い方をなんとかしたい:願望)のときのマライヒちゃんが誘う表情、バンコランしか見てないのずるいからぁぁっぁあぁ!!!!!私たちにも!!!!!!!見せてください(でも見たらまたえっちすぎてしぬんだろ)

 

他にも好きなところ列挙するとたくさんあるのでできるかぎり1度のブログに詰め込みたい・・・・がんばる・・・(これまでたぶん続きはまた書く、にしたまま記憶が薄れて書けていない下書きがたくさんあります)

 

キラーバンコランの歌、キーが高いのも「あー、中の人(=推し)に合わせていただいて・・・」と。

地声が高い・・・というか、世間様に知られるきっかけの跡部様がキー低めの歌が多かったりするから低いイメージが先行している。ので、歌は歌いづらそうだなーと感じることが当時は多かったわけですが。

リボンの騎士パタリロも、加味されていてありがたい限り。

 

ただ、登場一発目だったかな(もうすでにあやふや)、「パタリロ」の一声が曽我部さんでびっくりした。

 

ライヒちゃんと二人で歌う劇中歌は、ラストのあたりでハモリますが、マライヒちゃんが下パートで!!!バンコランが上なんだよ!!!逆じゃね??と思うけど、バランスがすごくよくて。

ついでにその歌詞の中の「お前に繋がれれば」のファルセットーーー!!

エッチーーーーー!!(変態)歌詞もいけないよね・・・はれんち。

 

あとはマライヒちゃんの歌い方ー!

 わたし、ああいう歌い方できない。うらやましい!!!
あの、なんだろう、パンフにもあるけど昭和のアイドルの歌い方!しゃくりあげるとか、かすれさせるとか、女子よりも女子!!すごい!!!

 

恋のスナイパーで個人的にずっと思っているのは「ロミジュリっぽい」なんだけど、どなたからも賛同がいただけていないのでたぶん私の勘違いなんだと思います・・・

仮装した魔夜メンズさんの間をくるくる潜り抜けて、階段の上でキスするあれ!

ロミジュリはキスこそしないけど、二人の世界でキャッキャウフフして、天使の歌が聞こえる、を歌うシーンにすごく似ていると思っているんだけど・・・

誰か何とか伝わってくれないかな、無理かな・・・

 

あとほんと、げすの極みなことを書きますが、バラ園のシーン。

確実に「挿」を彷彿とさせる瞬間があってさ、もうなんかまがおになるしかない。

 

えっちだ・・・

おそるべき19歳だ・・・

 

ちなみに一番好きなのはもちろんバンコランの登場シーンです。

ビームで打ち抜かれたい。けど残念なことに私は美少年でも、なんなら男性でもない。辛い。。。。。バンコランガチ勢なのに、相手にされないのが辛い・・・

 などと、あほなことを思いながら見ています。

 

とてもよい席で見ることができた時、それはもうバンコラン固定カメラだったわけですが。

恋のスナイパーの!階段上ってからマライヒちゃんと見つめあうシーン!!!(映像のカメラさん頼む、抜いていてくれ。上手前方じゃないと見えないシーンだと思う)
あんなのマライヒちゃんじゃなくても「ひぃん//」ってなる。すごく甘い表情をしていて・・・ 

まじまじと「恋に落ちるさま」(といってもバンマラは運命だけど!)を目の当たりにして、もうなんかご馳走様です。としか言えない。

そして、自分の妄想もあるだろうし、単純に収まりが悪かったのかもしれないので!!!今日(12月16日夜公演)を見るまでは確信が持てないのですが。

ゲネレポでも出回っているマライヒちゃんの騎乗位。

たぶん、バンコランも下で動いてる(何が、とは言いません)

 

ねぇ、大丈夫?これR15とかにしなくて大丈夫????

この前客席にお母様(恐らく40代)と中学生くらいの息子さん連番でいらっしゃったけど大丈夫???食卓気まずくならなかった????と、余計な心配をしてしまいます。

 

なんかすごく長く書いたのに、まったく書き終わらないんだけどどうなってんのこれ。

 

2回目のダンシングなまはげボーイで出てくる15歳のバンコランと、・・・現代かな?のマライヒちゃん。バンコランって言うよりアレは・・・中の人がだいぶにじんでいる気がするのは私だけでしょうか。

ライヒちゃんは「にゃん☆にゃん☆」っていう効果音が見える・・・やばい・・・あざとい・・・

 

ひとまず、千秋楽翌日からの配信を楽しみに生きるしかなさそうですが、もしかすると映像に自分が移りこむ恐怖と戦いながら、生きます・・・

 

 

他にも見所がたくさんありすぎてやっぱり長くなるので一旦切ります。

(続き、今度こそ書きたい・・・がんばれ私・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふぁんくらぶりょこう2

まさかの、続編です。

 

必死に携帯のメモ帳に入れたアタリを思い出しながら。

宴会で質問コーナーが始まるときに「またこれかよー、すきだなー」みたいなこと言っていた気がする(そんなこと言うなら引出たくさん作ってあげるよ…)

覚えていた質問と、その回答(インパクトとかで。)
を挙げてみます。

 

●過去の作品が多かったけど逆に未来物出るとしたら?→スターウォーズ
(好きだよねぇ、スターウォーズ

●勝負シャンプーしてきた?→したよー!
(勝負シャンプーはシャネルのいい匂いするやつ、らしい。2015年クリパが情報源)

●ガイムの小説読んだ?→読んでないね〜
(ないんかい)

●鍛える時の体型維持方法→時間があればジム行く。筋トレグッズが家にある
(くぼひでくんと同じジムだったっけ)

●甘い言葉お願いします!→愛してる…(ウィスパーボイス)
(ちくしょー、ずるい。)

●演じるのが難しかった役→テニミュ跡部
(入口が銀のカツラから人間、ちょーうれしかった。)


●宝くじ100万当たったらどうする?→貯金
(堅実路線)

●最近おすすめのお酒→男はだまってビールと教わった
(誰から??!!)

●息抜きの方法→早起きして運動して買い物行って、お酒飲んでみたい映画を見るだけみて、寝たい時に寝る
(私もそういうのチョーやりたい)

●青木さんが思う男の色気→アメリカのラッパーのガタイがかっけぇなぁ、と思う
え、違う?そういうのじゃない?
(うん、違う、そうじゃない)
目線?すじ?首すじ?二の腕?(この時のわかんね~な、女は、と言いたげな顔がたまらなく好き)

●気になってること、ファンに聞きたいこと→男の色気って何?
(まさかの引きずるwww)

●綺麗な店流行りの味そこそこな店。もしくは汚いが美味しい焼肉、女の人を連れて行くならどっち?→(悩んだ末に)後者
(ふむふむ、だけど女子はデートの時の服の匂とか気にするんじゃないの?喪女にはわからないけど!)

●初キスシーンは監督の演出?つねくんのおまかせ?→監督の演出
(土屋監督ありがとうございますうううううううううううううううううう)

●結婚願望はある?何才くらい?→結婚願望ある。年はわからないな、パッと結婚する気はない
(したら、報告してね…とから隠し子とかいやだよ…)

人間風車に出ることになったいきさつ→とりあえず舞台に出なきゃいけないという自分の課題があって、急遽出演決まった。本が面白かった、どんな役でもいいから、エキストラでもいいから出たい !と思った。くにおって役。いい感じになってるような気がします。チャレンジと思ってがんばる
(のちに舞台を見て、こんなすっごいのの前にこんなゆるーい旅行してくれてありがとうございますと平伏したくなった)

●料理はしますか?→あんまりしない。エサみたいなのしか作れない
(むしろどんなものか見てみたい。学祭のトークショーによると最近外食ばっかりらしいけどね…)

こんな感じでAOKINGDOMさん鉄板のコーナーでした。
この後の、無茶振りコーナーがいろいろとすごかった。んだぜぇ。

●旅行の少し前に発売だった鎧武小説版のコピーを貼った方がいて!(すげーGJ)「黄色のマーカー部分を読んでください」→まだ小説を読んでいなかった青木さんはセリフ以外も読んで時々「え!そうなの?」とセルフつっこみ。スラスラ読んでてさすがだと思った。。。。

●名シーン再現→「奴を見ろ、球を見ろ、全身の毛穴をブチ開けろよ!!」
(雌猫喚起)

●①落ち着きのない幼稚園児、②格好つけたいお年頃の高校生、③入社式で遅刻しそうになってぶつかった人が綺麗な人でまさかの入社式で再会、のエチュード
→(幼稚園児)「もうやだ~おうちかえる~!」(高校生)「高校生?!格好つけた高校生?!うーんうーん、後にしよう」※結局やらない(入社式)「はぁはぁ…あっ、すいませ…(相手の顔のあたりで)あ、すいません…。さっきの人綺麗だったな~え、あ、あれ、さっきぶつかった…え、あなたも、あなたもここの会社なんですか?」
(胸キュンぽい感じのなんというか、あの、うん。私個人は5歳児が大好きです。かわいすぎて変な声出た)

●ボイパで歌ってください→ボイパ+氷帝コール→氷のエンペラー+ボイパ
(雌猫(ry)
●イケメンアイランドのイケメンセリフ10連発→
①国民「イケメン イケメン イケメンアイランド♪」→『明日から俺の姓を名乗ってくれ』
②国民「イケメン イケメン イケメンアイランド♪」→『君のハートにズッキュンバッキュン』
③国民「イケメン イケメン イケメンアイランド♪」→『俺の首筋見てほしいんだ…』このくらいでいいでしょ!!
(と、半ばヤケで照れた姿がべりーきゅーと)

ジェスチャークイズ→浴衣のままテニミュのラリー再現「さて、誰でしょう?」王国民「あとべ~!」
(実際は、この間、国民側に正面を向いていたしていただいたおかげで、浴衣はだけすぎでな???ポールスミスのパンツに守られたポールとスミスが(ry)

●ものまねしてください→ビートたけし

●ミュージカルのカラオケ→アカペラでブラッドのアレ(さーつーばーつとーしたーのやつ)からの「氷のエンペラー」
(追加代金とかチップとか払わなくていいんだろうか)

●カラオケ→BIGIN「島人ぬ宝」
GAROの3人旅の!あれ!!!いーやーさっさーー!)

●ファン相手にマジ告白してください→相手の子をじゃんけんで決定
つね「急に呼び出してごめん。あの…さ、好きな人とかいるの?」
国民「…うん、いる、かな?」
つね「…いるんだ…え、何部?」
国民「…陸上部かな?」
つね「え!…あの、好きです、付き合ってください」
国民「よろしくお願いします」
(陸上部、の返しがナイスすぎて心の中で絶賛した)

●カラオ(ry→TOKIO「ONLY YOU」
(たのしかったーーーー!!!)

●もふ虎OPのセリフで乾杯したい→再度乾杯
つね「よう、弱虫ども、酒の飲み方を教えてやる、乾杯!」

●カラ(ry→某オーディションの最終選考で歌った曲→井上陽水「傘がな

●殺陣を見たい→刀をほうきで代用。しゃちょさんチェックが入って御開帳しないように正面が壁側になるようになっていた気がする。

●カラ(ry→酔いしれろボレロ?(入ってない)リメンバー氷帝のアカペラ

●ジャンケンで勝った人と叩いてかぶってじゃんけんぽん→つね全力、勝利「俺、容赦しないからな!」

●ストレッチ実践→浴衣なので、前を向くと全部はだけて見えるので後ろ向き。で、たしか楽屋でやってるやつ。

●カ(ry→ホント解散しなくて良かったね~SMAP夜空ノムコウ
(今となっては…)

●今から5分間 おネェ言葉or赤ちゃん言葉→オネェ言葉
(クリスティーナ…)

ここまで!!!メモしたのに!!!!2日目のバス移動中の質問コーナーはほぼ覚えていません!!!!!

が、確かさいたま、としか地元公表していない(けど、陸上競技会の記録が検索すると珍しい本名故に引っかかってしまうので、暗黙の了解になりつつある)のに、ガチ地元が同じだった参加者(たぶん後輩さん)がいて、めちゃくちゃ盛り上がっていたのは覚えている。

まさかの2回目が思ってよりも早く決定しちゃったからさ…みんな、楽しかったから行こうよ・・・・(というステマと同時に、頼むから抽選、外れないようにして当ててください)

 

 

 

ふぁんくらぶりょこう

えーと、このブログやってることをすっかり忘れていました。そしてまさかのFC旅行2回目!が始まる前に。下書きのまま眠って、半年が経ってしまった。

残しておきたいので、残しておきます。

たぶん前代未聞だと思うのですが、雑誌の撮影とFC旅行を同時進行でやってしまうというすごい企画でした。

「青木玄徳が華やぐ京都」

JTRIPPER Vol.9 「青木玄徳が華やぐ京都・琵琶湖」 - jtrippermagazin


この中で、撮影の雰囲気などは感じ取っていただけると思います。


ほんっと、最高でした。
1発目のブログでひどいことを書いている自覚はあるのですが。
この旅行以降やっと、といいますか「推しててよかった」を実感させていただいています。今更でごめんなさい。からの、やっぱり言いたいことははっきり言うスタンスで。

 

発表された当初、荒れました。
1泊2日現地集合(現地=京都)5万円超。

金額はもちろんですが、これまでに所属事務所さんが主宰のFCイベントでちょっとしたトラブルがあった背景もあり一部の方が「当たるかわからないイベントなのになぜ先払いで振り込まねばならないのか」と。

そんなこと言われてしまう事務所さん、どうなの。しっかりしろよ、と思うのです。
でも私たちもイベントでお世話になっていますし。大手さんと違う事務所さんなので「頑張れ!!がんばってくれ!なんならバイトに行きましょうか?!」と、勝手に思っております。(ほんと毎度好き勝手申してすみません)

ただ、誤解を恐れずに言うと「この値段だったら中途半端なのは来ないな」と思いました。


この値段が出せないのはファンじゃない、とかそういう論争に持っていきたいわけではありません。ただ言葉下手(口下手のようなものです)なのでうまく伝わるかわからないのですが…
この時期(年度替わった直後)にこの値段(同じ時期に伊豆旅行の企画があった方は3万円台だったような)を出せるのはほんとに好きじゃなきゃ無理だろ。と。

 

ひとまず、最近の私自身のスタンスは「行かずに後悔するなら、行って後悔すべし」なのでひとまず応募。無事に当選の運びとなりました。

京都駅着、バスへ乗り込みます。総勢100名ちょい。バス3台でした。
ただ、最終行程表が来た段階でざっくりと「京都観光」としか書いてなくて、スッカスカのスケジュールで一抹の不安を抱えました。
(普通、団体旅行の最終行程表って何時~○○観光、斉藤一のゆかりの地をガイドがご案内します、とかそういうのが何個か続いて、何時~夕食とかなっているものだと思っています。それが全く載っていなかった)が、それは結果として良かった。と思います。



出発を待っていると「いえーーーーい!!みんな元気ぃ??!!たっかい金払ってきてくれたんでしょーーーー!!アリガトね?!今日は楽しんでいこうぜ~~~」という

 

((どうしたの朝から何か変なもの食べたの?それとも中身誰かと入れ替わった??))

 

なテンションでご挨拶を頂戴しました。

ちょーかっこよかった()


…ほんっとイケメン。今日の作画最高、とか方々から聞こえます。
降りていく後姿を見ると「Kyoto Japan」という刺しゅう入りのたぶん狼と金閣寺みたいなスカジャン。すげぇセンスにザワつく車内。
(私服かスタイリストさんか。雑誌のクレジットだと安定の吉田ナオキさんでした失礼しました)

ひとまずミステリーツアー状態のままバス発車。添乗員のノリのいいお姉さんから「壬生寺に行きます」と言われ、悲鳴が上がる車内。
「え?言うたらあかんかった??だいじょうぶみんな???青木さんまだこれからやで??」とかお姉さんに心配された気がします。


本人が新撰組所縁の地を巡ったときは営業時間が過ぎていて参拝できなかった壬生寺。に、まさか行けるとは、おまけにwith本人っていうみんなの心境。

バスの中はお姉さんが盛り上げてくださり、緊張がほぐれるというか。

私は一人参加だったのでほっこりできてよかったです。
なんだっけなー「みんな青木さんのことはなんて呼んではるん?」
「おばちゃんちょっと調べたんよー、えっらい漢前やね?」とか。
「つねくんね、おーけー!」とか。
壬生寺まで歩きます。って言うと大体皆さん渋がるんやけど、若いって素敵やわ~」とか

(ちゃうねん、壬生寺にテンション上がってるだけやねん、お姉さん。ってお話をしたかった)


そんなこんなしている間に壬生寺へ。壬生寺は近いもんね、京都駅から…

私たちが壬生寺へ移動し終わると後ろから国王様の登場。
国王様の通る道を空けるかのように、通路がパカッと割れます。まるでモーセの十戒のごとく。壬生寺にもモーセはいた・・・(?)
いたるところで「道がwwwww」とか「モーセwwwww」とか聞こえてきて、なんと言うかAOKINGDOM民大好きです。

 

撮影を「見学」とあったんですが、なんと言うかもう動物園のパンダのごとく。

「うごいた」「クシャミした!」とか「参拝のお作法わかるのかな(余計なお世話)」とか本当に聞こえてくる声が面白すぎる。
あとは「首を痛めたイケメンwwww」とか。聞こえてきた。(よくあるあのポーズ)

境内で撮影中に桜の木のあるほうへ移動するとそこには「壬生寺幼稚園」なるものが。(総司くんとか、歳三くんとか一くんとか、いるんじゃなかろうか、と・・・)
その幼稚園の先生(若い)が出てきて「なになに??」の図。
仮面ライダーだって!」といいながら戻っていき、やっぱり先生たちも見てた。

そりゃそうだよね。なぞのイケメンが100人近い女子を引き連れて何かしてるんだから、そりゃビビるわ。

 

 無事に参拝と撮影見学を終えたら、二条城とか西本願寺くらい行くのかと思ったら、まさかの宿へ直行でした。

宴会が18時からなのに15時には宿に着くという、順調すぎるスケジュールでした・・・・

 


私の部屋はアラサーぼっち参加×5名だったので、部屋にはいると同時に「初めまして、お名前は?あなたのツネはどこから??私は銀のカツラから」そんなノリで1次会。(実際はお知り合いのふぉろわーさんが1人いらっしゃいましたが・・・)

部屋に入る前には、こんなに長い時間あるし、荷物を置いてお風呂に行こうか、とか話していたのに酒盛りが始まってしまいました。(まだ昼間だった、し、正直に言うと一部の方々が「宴会にいた酔っ払い絶対許さねぇ!!」の該当者です。その件に関しては申し訳なく思うけど、旅行ってそんなもんじゃないかい?とおばさんの勝手な言い訳)

一番ファンキーだった子は「パチンコの牙狼から」という子がいて超笑った。

 

そして、みんなが抱えていた闇がほぼ同じだったり、入り口もだいたい銀のカツラ(且つ筋金入りの雌ネコさんも)だったりしたので(闇に関しては気になる方はこのブログの最初のブログ記事を試しにご覧ください)盛り上がる。

 

 そして、その流れで宴会へ。

チョー楽しかった。もう何が楽しかったか覚えていないくらい楽しかった。

 (と、覚えていないことを誤魔化す)

 

拒否らないで無茶振りに応えていくスタイル。
すごい、頑張ってくれた。


カラオケで、某オーディションで歌った傘がないやTOKIOのLOVE YOU ONLYとか、某ミュージカルの曲とか、ほんとに幸せな時間でした。

あと、勝手に安心した。


年度が開ける頃にお仕事情報出るまではやはり、スローペースになるのかな、とか跡部様は本人としたら黒歴史なのかな、とか勝手に勘ぐっていたから。


自分からカラオケがあるらしいよ、という天丼ネタでテニミュの曲を探してくれるとかさー、もう大好き。


あとは割とサラッと怪我した話したよね。たぶんみんな気づいてた(し、なんならまりおとのツーショでハッキリギプス写ったやつ上がってて、スグあげ直してたしね)けど、本人はずっと黙っとくのかなー?と思っていたから。


カラオケのLOVE YOU ONLYは楽しかったんだけど、冷静に考えるとジャニヲタを経由した若俳ヲタか、若しくはアラサーか、の炙り出しになっていてちょっと今思うと笑える。(ジャニヲタは経由しなかったけど、アラサーだったのでバッチリです)


あとは国王様のご好意で写メタイムがあったんだけど、動画禁止、と言われたからこちら側はシャッタースピードMAXで挑んで連写しまくったら「それもはや動画だろ!!w」とツッコミが入るとか、ほんとにありえないくらい幸せな時間でした、、、


宴会が終わってからは更に隣のアラサーぼっち参加組さんと混じって三次会が始まったり、未だにその方々にはお世話になってるし。


本当に初めて、推しててよかった、と痛感しました。(強制終了!)



 

 

 

言葉に、文字に残すこと。

なんだか、全く眠れないのでつらつらと。

最初のエントリに書いた事。
割ともふ虎、つむ鴨繋がりでお知り合いになった他キャスト推しさんからすると、割とびっくり案件だったようでして。
あとは、最近推しのファンになった、という方。


ネットに書く以上、少なからず大多数の目に留まる可能性をきちんと考慮すべきだったと思う。

しかし、当時の私は余裕がなかった。
何かしらお仕事はあるようだったけれど表立った動きのない時期だったから。

御本人の目に留まったかは解らないけど、2016年のの生誕祭で「旅行に行ってるとまた仕事してないって言われる」と話していた。
(~2017年の告知済の件を踏まえると今はむしろどうぞ行ってください、と思う。
またパンクして突然半年消えたり、引退されたりしたらこっちはたまったもんじゃねぇ)


推しのお仕事ペースがキャパオーバーしそうである。(あくまでも私のキャパオーバー)

同世代の、他の若手俳優のおたくをやっている友人達は毎月舞台やらイベントのある推しを応援しているのに、私はなんてこった、情けない。

言い訳をさせて頂くと今まで追っかけていたthe gazetteさんもだいたい3~4ヶ月に1度シングル、二年に1度アルバム、間を縫ってツアーというスパンが後半は定まってきていたので、慣れないのだ。

某羊さん(一部界隈でお名前の知れた方)のはてブロで認知がゴールじゃない、とか推しの将来は?とか、書かれていて、ふと考えた。

認知がゴールじゃない説はよくわかる。

認知して頂いたら頂いたで気を抜けない。やめ時、上がり時がわからなくなる。今のところ、上がる予定もないし上がれるかもわからないけど。


三年くらい前(某テニミュ映画祭の頃)は認知を全然しない、との評判(むしろ塩対応で有名になってしまった)が最近は違う様子です。
人気商売だから一度ついてしまったレッテルを剥がすのは容易ではないと思う。
けど、最近はそれをネタにできるようになってきた。よくやっているとおもう(誰だお前は)


過保護だと思われるだろうけど、過去に自分のファンも含まれている、対戦相手の背後に見える客席を全員敵だと思っていた、などの発言から。


当時からこれまで。私は腫物に触るかのように、ネガティブなことは手紙に書けなかった。
公演期間が終わってから2016年4月のファンクラブ旅行で積極的に跡部様の名前を口に出すまで、跡部様の事にも触れられなかった。何度か、本当に気になることは書いたことがあったけど、基本的に持ち上げる内容しか書けなかった。


2016年10月の学祭トークショーの「これまで大変だった役は?」といったニュアンスの質問があった。
そのときに、すんなりと跡部様の名前が出てきて、当時の苦労話を聴けた。

泣きそうだった。


当時からしっかり(?)応援していた方からしたらお前なぞが何を言う、と思われそうな全氷新規(もう新規ではない、かな…?)の私ですら、公演期間中は毎公演感想とともに流れてくる原作跡部様ガチ勢さんや、初代ガチ勢さんの痛烈な批判を見たくなくて、片っ端からミュートしたりしていた。
もちろん、正直なところ公演期間中に自分が見に行けた回で満足できたのは1度か2度だけでした。そのくらい疲れているというか、安定していなかったというか。

よく、表立って話したくないことを黒歴史とか表現するけど。
彼にとっての跡部様は、大きな存在であることは間違いないし、最近やっと口に出せるようになってきたというか、乗り越えたのかな。と勝手に思うことが増えてきました。


そんなことを経て、つむ鴨あたりで久しぶりに推しを見た方の感想がまるで中身が入れ替わったみたいだ、とかやる気が感じられるとか言われるようになりました。


本当に、今の青木玄徳さんが色々な役を表現して、舞台挨拶やカーテンコールで楽しそうにしている姿がたくさん見れて、充実していて、しあわせです。

私に出来ることは、現場に足を運ぶ事くらいでしかありませんが、それで応援してます♡とか言えるんだろうか。

少し前、どなたかアーティストさんの地方公演で常連が最前にいる限り云々、というツイートを見て、耳が痛かったです。

ありがとうございます、と言っていただける間は追っかけさせてください。

リボンの騎士ーその2ー

前回のエントリのあと、16日17日とマチソワ×2の四公演、観てきました。


そうするとなんとなく、もやっとすることもある。
ので、その辺りを。

批判しようという魂胆はないです。あくまでも感想です。


原作読んだときにも思ったんだけど、この作品の大元は「ジェンダーフリー」だと思うんだけど、違うかしら。

天使チンクちゃん、少年っぽいキャラとしゃべり方だけど、女の子が演じてるし。
各性別のよい例(どう言い表していいか解らない)が王妃、ブラッドで、悪い例がヘル夫人、ナイロン卿だと思う。

おはなしの終わらせ方はよかったと思う。
チンクちゃんじゃないけど「今はいつなの?」っていうツッコミ通りだけど、まぁ、アリじゃないかと思うのです。

だけど!パンフ!の!質問事項!なんとなく残念。なぜわざわざ男の心と女の心と線引きしたの~???と、もやっと。


したところまでを2015年に書いていたようですが、その先をまったく思い出せないので・・・
一旦供養。上げるだけ上げておきます・・・

初主演とはそういうこと

去年の今頃、もふ虎の衝撃から勢いでブログを開設したわけですが。

その後まさかの続編で推しの初主演が決まりまして。

 

日々せっせと銀河劇場に通っています。

(が、もふ虎ほどチケットを取っていない。なぜなら泣いて泣いて辛いから。ごめんなさい)

 

2月のDVDイベントでみんなが匂わすからさ!!!!!!!!!

再演だと思うじゃん!!!!!!!!!!!!!!

3月1日の解禁を見て

「???????????????????????????????」

ってなるじゃん、続編じゃなくて。

そして、主演の文字を見て、理解して、職場のロッカールームで泣き崩れて同僚に心配されるというもはやそのころから要介護状態だったわけですが。

 

これは絶対初日から行く、と決めていました。

が、他舞台に必死になっていた間にまさかのFC振り込み期間経過してしまい、とれたチケットを流すというダメっぷり。

改めて読み返した応募確認メール?の「今後の抽選が不利になる可能性があります」の文字に震えた。(パタリロ!、取れますように…)

 

仲間に恵まれ、お零れをいただいて無事に!!!初日!!!観劇できました。

上京⇒転職後は日祝休みの平日どこかで1日、というスケジュールの勤務になりまして。

初日はまさかのその平日休みに当たり、余裕の移動でした。

朝は5時から目が覚めた(小学生の遠足か)

 

 

 音響爆音感が増した気がする。オープニングの雷鳴はいまだに死ぬほどびっくりする(雷苦手)

かつ、若干歌に頼りすぎな感もあり。前作が良すぎただけに、歌入りの曲が来ると泣け、と言われている感じがしてしまう。(それでも涙は不思議と出てしまった)

今になると歌が大音量ではいると鼻をすする音や嗚咽がかき消されるのでこれは「安心して泣けよ」という意味なのでは?というくらい泣いていますけどね!!!!

もっと西南戦争がクローズアップされるかと思いきや、割と「空白を埋めて、貞吉の魂を救うために斎藤一を生かす話」と言った感(だいぶ無理やり言葉にしたけどな!)。もののふ白き虎の「だから俺はここに来た」に繋げる話し。輝いていた白虎達が散り、土方が散り。戊辰戦争後もゲリラ戦を繰り返して抗って、戦場でもののふとして散りたかった斎藤。土方にかけられた呪いの言葉(言い過ぎ)のお陰で、明治まで生き延びてしまった。
戦乱がなくなり平和になった世を満喫する一般市民に属せない斎藤一

人斬り、とは表現されていなかったはずだけれど、斎藤の表情から汲み取る人斬りの血というか。その魂が行き場を無くしていた。し、再び剣を振るう気にはなれなかったんだろうな。

私は初日、一番頭から離れなかったのは1幕半ば(確か)の斎藤一が白虎隊を憧れ、と言っていたこと。聞き間違いじゃなければ。新撰組に居ながら間者のような立場だったり、を繰り返していた斎藤一が、仲間だ!強くなるんだ!お前がいるから俺は強くなれる!な白虎隊に憧れって。ずるい、ずるすぎる。

 そこでまず、涙腺崩壊でした。

その集団に憧れていた斎藤一新選組結成~函館の戊辰戦争集結を経て西南戦争でこぼした言葉は。

集団はできたときがピークで、野心や夢を掲げるがいずれ腐る、といかうものだった。


おそらく、新撰組が、そうであったと。白き虎たちは、腐る前に敗戦へ向かう故郷の姿を目の当たりにして、武士として誇り高く命を絶った。そんな白き虎達がきっと憧れだったんだよね、斎藤。

斎藤が救われなくて辛い。

その後、最後の戦にすると言われて敵対していたはずの新政府方が作った組織の抜刀隊として。再び戦場に散る覚悟で臨む西南戦争

ただし、自分が参加する条件のように土方の最期を見届けた新撰組隊士も呼んでくれ、と。

 

土方の最期を見届けた隊士から、その様子を聞いて、泣く斎藤も辛い。

 

何度か繰り返し観るうちに、そのシーンでは「ほんっとにしょうがねえぇなぁ、この人は」みたいな表情で泣く。

集団からはぐれた一匹狼は、最後の戦場で生きてやる、と半ばやけくそのように覚悟を決めて、最後に半次郎と相対したように私は捉えています。

 

終戦後、山縣有朋さんとのやり取りで、生き残るのはお前らしくていいんじゃないか、との言葉を受けて、再び涙を流す斎藤。

BGMがあっても前方だと嗚咽が聞こえてくる。

その後ろに更に貞吉の声、土方の声、、、、と誰だっけ、度忘れして出てこないすみません。

 

最後に再び土方が表れて、かける声に「生きてやりますよ!!!」と力強く言い放ち、泣き笑いの表情でその場を去る。

っていうラスト!!!
たぶん6日から、自分が見に行って気づいたのは6日の夜公演なんですが。

ラストの軍服が作中に出てきたベロアっぽい光沢のある生地のものから!!!

もふ虎の時、貞吉に会いに行った時の軍服に代わってるの!!!!!!!

 

 

ずるいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

 

 

この経験をして、生き残った狼は生き残った魂の死んでる虎を、生き返らせに行くんでしょ??!!

 

しかも大久保さんには「故郷はない」と答えた。のに、貞吉とのやり取りで貞吉は函館の酒を用意したのに対し、故郷の酒(今となっては会津の酒、もしくはワイン?)がいいというんでしょ??!!!

 

うわぁああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!!

 

え、もふ虎の時すでに続編決まってたの??!!それとも西田さんの伏線回収能力がすごいの???!!!!どうなのねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 見るたびに新しい発見があってもうなんというか終演後、誰かと話したい。のに!時間がない!!!つらい!!!!!!!

 

 

書いているうちに暴走してしまって、全然タイトルにそぐわないので無理やり話を戻します。

続きはきっとまた書くから(いつのなるかはわからない)

 

 

初日。

本編でも案の定泣かされて(特に会津のワインワインした宴がダメ。いまだに号泣ポイント。BGMも最強)いたんですがね。

 

 

まさかカーテンコールで一番泣くと思っていなかった(本気でそう思っていた)

 

 

周りもしっかり輝くようにお話を作ってくれる西田さんだから、あんまり本編中は斎藤が主役、とは強く思わなかったんだけど(でも、センターに立つ回数も多いし、殺陣も多いし主役感はちゃんとあった)カーテンコールで、大御所の内海さんや大澄さんも含めた呼び込みで、一番最後に真ん中から出てきて真ん中に立つ姿を見て、せき込む程泣いてしまった。

 

もちろんここがゴールではないけれど、病んだ時期もあったので応援してきてよかった、真ん中に立ってる…(みんなが良く言う)尊いってこれか…


とか、ほんとうにいろいろとこみ上げるものがあってこらえられませんでした。

念のためフェイスタオルを(もちろんFCの公式のやつな。白いタオル時に黒いゴシック体で推しの名前が全面印刷された代物)持って行ったんだけど、大活躍でした。

涙も吸い取ってくれるし、嗚咽も殺してくれました。やるねぇ~~。

 

 

((やべーよな、カテコでこんなに泣いてたのたぶん私だけだぞ恥ずかしい))

 

と思いながら外に出たら、知り合いも割とみんなそんな感じで安心しました。

 

 

私はよくモノのたとえで…「レイアースみたい」って言います。
大山巌の如く始まる突然の昭和炙り出し)

 

一般の方々もいる場所で、場所も人目もはばからずに抱き合って泣く姿を「レイアースみたいだった」って使うんだけどまったく伝わらないと思うので敢えて解説をすると、魔法騎士レイアースの無印最終回なんです。

レイアースがよくわからない若い人はぜひ読んでほしいんだけど(ここでまさかのステマ)、修学旅行で来ていた東京タワーから突然、異国に召喚された女の子たちがいるのね。その子たちはその国を救うために戦ったきたはずなのに実は、国の姫の願いをかなえるために、国の人間は姫を殺せないから代わりに姫を殺すために召喚されたと知って、泣きながら姫を殺すという少女漫画のトラウマになりそうなお話なんだけど。

その最終回で「こんなのってないよ・・・!!」って東京タワーでその女子たちは泣くシーンなんだけど!!!

 

今回は「こんなのってないよ!」という心境ではないにしても、終演後のロビーでフォロワーちゃんたちが抱き合って泣いてる姿を見て「レイアースみたいだ」と思ったのでした。(回りくどい)

 

 

毎回毎回、ブログや文章を纏められる人ってすごいなー、という心境とともにいったん強制終了します。

 

たぶん、また何度か更新すると思う。

 

 

 

 

上京しました

下書きのままになっている記事をなんとかしたい、といいつつなんともできず。
ちゃんとやろう(笑)

この感想ブログを始めた頃は長野の山奥に住んでいて、観劇に行くならもったいないから必ずマチソワ。
実家に帰る電車の最終は早い(22時頃)し、下手をすると2時間に一本だしそんな事情から長野駅までは必ず自家用車。
マチネなんかとっちゃうとうっかりしていられないので吹雪の日でも早朝にツルツルの山道を慎重に車で下っていました。
帰りの最終の新幹線に乗れればラッキー、乗れた日は真夏はカッ飛ばして帰って日付が変わる、真冬は吹雪の中を山登り。
演目によっては最終に間に合わず始発の新幹線で帰ってそのまま仕事。などという頭のおかしい生活をしていました。
(2nd全国氷帝、全国立海、もふ虎はかなりキツかった……)

2015年の闇金ドッグス舞台挨拶東名阪全通をした時だったかな。
翌日念のために休みを取っていたのですがシャレにならないくらい疲れが出て

もう、若くない。

と悟るに至りました。

そしてバカはバカなりに熟考して、この四月から東京都民になりました。

転職もしました。
今までの職歴を考えると19時定時とかそんなのばかりだったので、18時定時でも早いほう。
(けど、銀劇が思いのほか遠くてトライアスロン。)

学生時代の同級生たちはどんどん結婚をしてママになっていて。
フェイスブックとかでたまーに生存確認をかねて(親戚もやっているので)記事を投稿すると
「趣味に時間が使えて楽しそうでいいね」といわれる。
けど、僻みだけど結婚して子供を生む選択をしたのはあなたでしょ、って。

私は正直、結婚できないだろうから自分の老後は自分で何とかせねばいけない、と
危機感だけは(本当に危機感だけ)持っている。

いちおう、覚悟は決めて上京しました。

えへへ~、推しかわいいなぁ(ハート)

だけじゃ、生きていけない。

なんだか収拾がつかなくなりましたが。


先日チケット譲渡でお世話になった方に手渡しの場所へ行ったら
「あ、よくお見かけしますー」
と言われて、ちょっとうれしかった。