推して参る

舞台観劇感想、になったらいいな。

Let's go to 会津

 

 

祝・もののふ白き虎ロス脱却!!
というわけで、2016年2月10日。待つこと120日余り。長かった。

もののふ白き虎のDVDが発売されました…
私はこの日のために休みを取って、届いた瞬間から鑑賞会を初めて2周したところです。皆さんはいかがでしょうか。

 

会津に行ってきたときの写真、上げておこうかな~、と思い立ったので。


行ったのは2015年10月17日から1泊2日。
重大なもふロスで思考が働いていなかったときにおそらく告知があったと思われる、なぜかスルーしてしまった推しのイベントに向かうフォロワーさんたちを横目に、行ってまいりました。

午前中は別の用事を済ませて、その日の夜に到着でまずは東山温泉。
東山温泉は松平家ともつながりの深い土地で、松平容保さまが入ったといわれているお風呂のあるお宿に泊まりました。たしか。お宿の中に温泉が3か所あって、食事もおいしくいただきました。またちゃんと、じっくり計画を立てリベンジをするときはお世話になりたいお宿でした。

 

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翌朝。私にしてはかなり頑張って起きて、食事を済ませて市街地へ向かう途中。
すごく存在感のある土方さんを見つけました。

東山温泉は土方さんも傷を治すために湯治に訪れていたそうです。



どんっ!!!

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会津若松の街中はあかべぇとハイカラさんという周遊バスが30分おきに走っているので、まずは温泉から近い松平家の墓標を。と、ぬるいことを考えていました。

なんていうか、激山。超山。まごう事なき、山。
中途半端な下調べしかしていなかったのでヒールで来てしまっていて、断念。
ごめんなさい。ヒールじゃなくて歩きなれた靴をお勧めします。

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こんな山、喜んで登れるの小野田坂道君くらいしかいないッショ。

 

 

気を取り直して次は、会津武家屋敷。

ここに向かう途中、あかべぇとハイカラさんの方向を間違えて一度出たはずの東山温泉へ戻ってしまう痛恨のミス。アホの極み乙女。しかも、最初に温泉から移動したときと同じ運転手さんでした。

なんとか軌道修正して、会津武家屋敷へ。

会津の城下は戊辰戦争の折に焼けてしまっているのでおそらく残っておらず、当時のもの、ではなく復元のものですが頼母どののお家再現。

たぶん、これはアレです。蟄居を言い渡されてるところだと思います(と、勝手に妄想しながら回りました)

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会津の女性は強い、というような逸話・言い伝えがありますがそれを象徴するように慰み者になるくらいなら、と頼母殿の奥さん、娘たちが自害したときの様子の再現など、人形はシュールですが「うっ・・・」と目の奥にこみ上げるものを感じました。

武家屋敷を後にして、飯盛山へ向かいます。
これぞまさしく、もふもふ白き虎。かわいい。

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例のアレで有名になった大久保商店さんを通り過ぎ。
私は体力に自信がないので歩く歩道のお世話になりました。

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山頂。ローマ教皇から贈られた慰霊碑。
地元のガイドさんに声をかけられたのでお世話になりました。

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某安西君が30分かかったという噂の飯盛山山頂から鶴ヶ城を探せ!のコーナー。

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・・・・・・・!!!???

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なんで君、これ30分かかったん…アレな写真とかではないはずですがちょうど白い十字のように線が入っているように見える位置です。たぶん5分かかってません。
ガイドさんに「30分かかる人っているんですか?」って聞いたら「その人は目が悪いんじゃないですか?」と・・・

あとは戻る道にある貞吉さんと、白虎隊隊士のお墓へお参り。

 

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ガイドさん曰く何年か前のジャ●ーズの白虎隊の時はそれはそれはたくさん若い女の子が来たそうですが、最近もまたちょっと増えてる、とかおっしゃってました。
すみません、たぶんそれもふ虎拗らせ女子です。

そのお仲間さんたちと思しき方々は「熱心に調べてくれてる人が多くて、こちらの説明なんていらないくらいです」とのこと。さすがです。
でもやっぱり、現地に行くと現地でしかわからないことはたくさんある。と痛感。(たぶんその辺は他の方も書いてると思うので割愛)

このあと、某安西君の行った御蕎麦屋さんでお昼を食べたり赤べこを作ったりしたんだけど満喫しすぎてまったく写真を撮らず。
そして、カメラも充電がなくなる、というぽんこつぶりを発揮してしまったので・・・ほんとに春になったら、どなたか一緒に回ってくれませんか…(こんなところで

そして、おわります。ちゃんと最後まで、書ききれるように、リベンジしたい所存です…うううっ。