推して参る

舞台観劇感想、になったらいいな。

ふぁんくらぶりょこう

えーと、このブログやってることをすっかり忘れていました。そしてまさかのFC旅行2回目!が始まる前に。下書きのまま眠って、半年が経ってしまった。

残しておきたいので、残しておきます。

たぶん前代未聞だと思うのですが、雑誌の撮影とFC旅行を同時進行でやってしまうというすごい企画でした。

「青木玄徳が華やぐ京都」

JTRIPPER Vol.9 「青木玄徳が華やぐ京都・琵琶湖」 - jtrippermagazin


この中で、撮影の雰囲気などは感じ取っていただけると思います。


ほんっと、最高でした。
1発目のブログでひどいことを書いている自覚はあるのですが。
この旅行以降やっと、といいますか「推しててよかった」を実感させていただいています。今更でごめんなさい。からの、やっぱり言いたいことははっきり言うスタンスで。

 

発表された当初、荒れました。
1泊2日現地集合(現地=京都)5万円超。

金額はもちろんですが、これまでに所属事務所さんが主宰のFCイベントでちょっとしたトラブルがあった背景もあり一部の方が「当たるかわからないイベントなのになぜ先払いで振り込まねばならないのか」と。

そんなこと言われてしまう事務所さん、どうなの。しっかりしろよ、と思うのです。
でも私たちもイベントでお世話になっていますし。大手さんと違う事務所さんなので「頑張れ!!がんばってくれ!なんならバイトに行きましょうか?!」と、勝手に思っております。(ほんと毎度好き勝手申してすみません)

ただ、誤解を恐れずに言うと「この値段だったら中途半端なのは来ないな」と思いました。


この値段が出せないのはファンじゃない、とかそういう論争に持っていきたいわけではありません。ただ言葉下手(口下手のようなものです)なのでうまく伝わるかわからないのですが…
この時期(年度替わった直後)にこの値段(同じ時期に伊豆旅行の企画があった方は3万円台だったような)を出せるのはほんとに好きじゃなきゃ無理だろ。と。

 

ひとまず、最近の私自身のスタンスは「行かずに後悔するなら、行って後悔すべし」なのでひとまず応募。無事に当選の運びとなりました。

京都駅着、バスへ乗り込みます。総勢100名ちょい。バス3台でした。
ただ、最終行程表が来た段階でざっくりと「京都観光」としか書いてなくて、スッカスカのスケジュールで一抹の不安を抱えました。
(普通、団体旅行の最終行程表って何時~○○観光、斉藤一のゆかりの地をガイドがご案内します、とかそういうのが何個か続いて、何時~夕食とかなっているものだと思っています。それが全く載っていなかった)が、それは結果として良かった。と思います。



出発を待っていると「いえーーーーい!!みんな元気ぃ??!!たっかい金払ってきてくれたんでしょーーーー!!アリガトね?!今日は楽しんでいこうぜ~~~」という

 

((どうしたの朝から何か変なもの食べたの?それとも中身誰かと入れ替わった??))

 

なテンションでご挨拶を頂戴しました。

ちょーかっこよかった()


…ほんっとイケメン。今日の作画最高、とか方々から聞こえます。
降りていく後姿を見ると「Kyoto Japan」という刺しゅう入りのたぶん狼と金閣寺みたいなスカジャン。すげぇセンスにザワつく車内。
(私服かスタイリストさんか。雑誌のクレジットだと安定の吉田ナオキさんでした失礼しました)

ひとまずミステリーツアー状態のままバス発車。添乗員のノリのいいお姉さんから「壬生寺に行きます」と言われ、悲鳴が上がる車内。
「え?言うたらあかんかった??だいじょうぶみんな???青木さんまだこれからやで??」とかお姉さんに心配された気がします。


本人が新撰組所縁の地を巡ったときは営業時間が過ぎていて参拝できなかった壬生寺。に、まさか行けるとは、おまけにwith本人っていうみんなの心境。

バスの中はお姉さんが盛り上げてくださり、緊張がほぐれるというか。

私は一人参加だったのでほっこりできてよかったです。
なんだっけなー「みんな青木さんのことはなんて呼んではるん?」
「おばちゃんちょっと調べたんよー、えっらい漢前やね?」とか。
「つねくんね、おーけー!」とか。
壬生寺まで歩きます。って言うと大体皆さん渋がるんやけど、若いって素敵やわ~」とか

(ちゃうねん、壬生寺にテンション上がってるだけやねん、お姉さん。ってお話をしたかった)


そんなこんなしている間に壬生寺へ。壬生寺は近いもんね、京都駅から…

私たちが壬生寺へ移動し終わると後ろから国王様の登場。
国王様の通る道を空けるかのように、通路がパカッと割れます。まるでモーセの十戒のごとく。壬生寺にもモーセはいた・・・(?)
いたるところで「道がwwwww」とか「モーセwwwww」とか聞こえてきて、なんと言うかAOKINGDOM民大好きです。

 

撮影を「見学」とあったんですが、なんと言うかもう動物園のパンダのごとく。

「うごいた」「クシャミした!」とか「参拝のお作法わかるのかな(余計なお世話)」とか本当に聞こえてくる声が面白すぎる。
あとは「首を痛めたイケメンwwww」とか。聞こえてきた。(よくあるあのポーズ)

境内で撮影中に桜の木のあるほうへ移動するとそこには「壬生寺幼稚園」なるものが。(総司くんとか、歳三くんとか一くんとか、いるんじゃなかろうか、と・・・)
その幼稚園の先生(若い)が出てきて「なになに??」の図。
仮面ライダーだって!」といいながら戻っていき、やっぱり先生たちも見てた。

そりゃそうだよね。なぞのイケメンが100人近い女子を引き連れて何かしてるんだから、そりゃビビるわ。

 

 無事に参拝と撮影見学を終えたら、二条城とか西本願寺くらい行くのかと思ったら、まさかの宿へ直行でした。

宴会が18時からなのに15時には宿に着くという、順調すぎるスケジュールでした・・・・

 


私の部屋はアラサーぼっち参加×5名だったので、部屋にはいると同時に「初めまして、お名前は?あなたのツネはどこから??私は銀のカツラから」そんなノリで1次会。(実際はお知り合いのふぉろわーさんが1人いらっしゃいましたが・・・)

部屋に入る前には、こんなに長い時間あるし、荷物を置いてお風呂に行こうか、とか話していたのに酒盛りが始まってしまいました。(まだ昼間だった、し、正直に言うと一部の方々が「宴会にいた酔っ払い絶対許さねぇ!!」の該当者です。その件に関しては申し訳なく思うけど、旅行ってそんなもんじゃないかい?とおばさんの勝手な言い訳)

一番ファンキーだった子は「パチンコの牙狼から」という子がいて超笑った。

 

そして、みんなが抱えていた闇がほぼ同じだったり、入り口もだいたい銀のカツラ(且つ筋金入りの雌ネコさんも)だったりしたので(闇に関しては気になる方はこのブログの最初のブログ記事を試しにご覧ください)盛り上がる。

 

 そして、その流れで宴会へ。

チョー楽しかった。もう何が楽しかったか覚えていないくらい楽しかった。

 (と、覚えていないことを誤魔化す)

 

拒否らないで無茶振りに応えていくスタイル。
すごい、頑張ってくれた。


カラオケで、某オーディションで歌った傘がないやTOKIOのLOVE YOU ONLYとか、某ミュージカルの曲とか、ほんとに幸せな時間でした。

あと、勝手に安心した。


年度が開ける頃にお仕事情報出るまではやはり、スローペースになるのかな、とか跡部様は本人としたら黒歴史なのかな、とか勝手に勘ぐっていたから。


自分からカラオケがあるらしいよ、という天丼ネタでテニミュの曲を探してくれるとかさー、もう大好き。


あとは割とサラッと怪我した話したよね。たぶんみんな気づいてた(し、なんならまりおとのツーショでハッキリギプス写ったやつ上がってて、スグあげ直してたしね)けど、本人はずっと黙っとくのかなー?と思っていたから。


カラオケのLOVE YOU ONLYは楽しかったんだけど、冷静に考えるとジャニヲタを経由した若俳ヲタか、若しくはアラサーか、の炙り出しになっていてちょっと今思うと笑える。(ジャニヲタは経由しなかったけど、アラサーだったのでバッチリです)


あとは国王様のご好意で写メタイムがあったんだけど、動画禁止、と言われたからこちら側はシャッタースピードMAXで挑んで連写しまくったら「それもはや動画だろ!!w」とツッコミが入るとか、ほんとにありえないくらい幸せな時間でした、、、


宴会が終わってからは更に隣のアラサーぼっち参加組さんと混じって三次会が始まったり、未だにその方々にはお世話になってるし。


本当に初めて、推しててよかった、と痛感しました。(強制終了!)