推して参る

舞台観劇感想、になったらいいな。

人間風車

加藤諒君やらちさん、松田凌くん、矢崎君が出ている人間風車。ソロソロ千秋楽かな???

●●年ぶりの上演!とか言われてますけど…


え?????じゃあ2016年4月に私が見た片岡さん、青木さん、くわののこーちゃん、愛原さんの人間風車はなんだったんだ???????(たぶんこれ突っ込んだら負けなんだと思う)

多分、2.5とか若手俳優界隈に親和性のある役者さんが出てらっしゃるので、今回の上演で見た方もいらっしゃると思うのですが…


好みの問題とか、推しがいる贔屓目もあるとおもうけど私は2016年版のほうが好きでした。

2017はお金かかってるね、っていうのが正直な印象。
中世仕様でカツラのときも下の地毛、出てないし。
(地毛がはみ出ていても残忍の王は推しのビジュアルが最高すぎて涎でそうだったけどな!!!)

童話ホラー、と表現されているけど個人的にはなんかちょっと違うかな、と思っていて。

日常のちょっとしたボタンのかけちがいが起こした惨劇。
最終的にはサム(加藤諒くんと桑野こーちゃんが演じてた役)が、作家が語る物語の人物・ビルになりきって惨劇のままに殺人を実行してしまう。
だけど、明確な犯人というのは見えない存在、というなんとももやっとするお話しだな、というのが2016年・2017年と観た感想です。

ラストは確か2016と2017、少し違っていて2016はサムの最期に立ち会った(?)アキラさんの悲痛な泣き声がずっと記憶に残っているんだけど、2017はアキラさんはいなくて作家とサムだけで。「ビル」はまだ死んでいない。

っていうオチだったような。

 

えらそうで申し訳ないけど、松田凌君はこの作品、出ていて正解だった、につながるといいな。とおもいました。
若手俳優()がメインで関わる舞台なら主役張れるけど、今回の役どころ、ファンの方からしたら正直、どうなんだろうか。と終演後に邪なことを思ってしまった。

初日に行ったからかはわからないけど、普段の2.5や若手俳優舞台と違ってお芝居の好きそうな年配の方々が客席に多い印象だったから、後々、この経験が役に立ちました!になってくれたらいいな。


(と、ここまで書いて思い出してしまった。年明けのTじHとなりさんのやつ、凌くんいたよねぇ、確か…頑張れ…)


久しぶりにブログ書いてみたけど、なんだか雑多な感じになってしまった。

ついでに、梅雨ごろに撮影していた様子の、推しの出るドラマが何も音沙汰のないまま7月期終わってしまったぞ??!!まさか朝ドラか??!!と勝手にそわそわしていたら、水戸黄門でお腹を抱えて笑いました。(あんなに南蛮の血の濃そうな悪代官、江戸時代にいたの…??!!(ひどい))

9日にはレディ・べスを見てくる予定なのでまた感想書けたらいいな…!!!
(ちなみにこれよりも前はちゃっかり立海公演。柳生くんにやられて多ステしていました)