推して参る

舞台観劇感想、になったらいいな。

次の現場を干したい話

こんな記事を書いているうちに、たぶんチケットが時間切れで購入できなくなると思うのですが。

次の、推しの現場は干そうと思っています。
映画の舞台挨拶なんだけど、映画自体は某探偵に比べればまだ良かった。
が、謎の事務所所属俳優さんたちの箱うりがひどくてね?????
先行上映(試写会だったのだろうか)には行ったのですが・・・
主演と、メインの役の人たちだけだと思っていたらステージのうえにぞろぞろとびっしり出てきて「??!!」っていう。
撮影の裏話とか聞きたかったんだけどなー、おたくは。


某芸能事務所さんのプロジェクトシリーズ第○弾!とのことだったんですが、公式サイトとかも何もないし(そのプロダクションのHPの中に埋まっている)、完全に内輪映画やんけ・・・だったら最初からそう言ってよ。
所属俳優さんたちに場数踏ませたいのはわかるけどさー、もっとさー、うん。モヤモヤ。
作品自体は割とアリだったので、ほんとこういうスタイルなことが悔やまれる・・・


試写会1回目の舞台挨拶は上映後だったので、話やメインキャストのキャラクターも把握してはいたんですけど・・・
”主人公と両親が電話している後ろでギャーギャー騒ぐ、恐らく主人公のお姉ちゃんと思しき人の子供×3”
とか
”主人公の働く先にうわさを聞きつけてやってきた一言だけの人”

とか。そんな人たちにずらずらと出てこられてしまって・・・「??????あんた誰???????○○役とか言ってるけど作中にその名前出てきてないよね?????」っていう。

推しさんの関わるものに対して極力disりたくないのですが、ほんとここ最近公開になった映画が酷すぎてモチベーション下がってる。

某探偵、と濁したけどちゃんともさんとの謎のコンビのやつね。
製作サイドは続編作る気満々だったみたいだけど、ノーサンキュウです。
監督が同じ1987年生まれらしいのですが「へぇ、ふーん」としかならない。
(解り易いのもどうかと思うけど、明らかに推しも同じ話を繰り替えすbotと化していたのでたぶんつまらなかったんだと思う。某闇金は楽しそうだもん)

今回の映画も日程がタイトだったくらいしか話しが出てこなかったので、たぶんきっと、そういうこと。
(もっと言うと、某舞台では綺麗に泣けていたのに、今回は声と雰囲気の演技だけで涙出ていないんですけど・・・泣くって言うのは気持ちが入らないと演技できないと思うのです)

そもそも配役に至った経緯はメインではないほうのプロデューサーさんが舞台畑の人でそのご縁のようなのだけれど。
そういうご縁も大事にしては欲しいけど、外れくじばかり引かされるファンの身にもなって欲しい・・・

 そんなような理由でモチベーションがあがらないので、たぶんこんどのこの映画絡みの現場は干します。
ファンにだって選ぶ権利はある。


(犬にぜんぜん行かなかった(し、行った回も2階席だった)から舞台から見えなかったんだろうね。この映画の舞台挨拶のときめっちゃ出席確認されて笑った。大丈夫、今のところ上がってないから。)