推して参る

舞台観劇感想、になったらいいな。

言葉に、文字に残すこと。

なんだか、全く眠れないのでつらつらと。

最初のエントリに書いた事。
割ともふ虎、つむ鴨繋がりでお知り合いになった他キャスト推しさんからすると、割とびっくり案件だったようでして。
あとは、最近推しのファンになった、という方。


ネットに書く以上、少なからず大多数の目に留まる可能性をきちんと考慮すべきだったと思う。

しかし、当時の私は余裕がなかった。
何かしらお仕事はあるようだったけれど表立った動きのない時期だったから。

御本人の目に留まったかは解らないけど、2016年のの生誕祭で「旅行に行ってるとまた仕事してないって言われる」と話していた。
(~2017年の告知済の件を踏まえると今はむしろどうぞ行ってください、と思う。
またパンクして突然半年消えたり、引退されたりしたらこっちはたまったもんじゃねぇ)


推しのお仕事ペースがキャパオーバーしそうである。(あくまでも私のキャパオーバー)

同世代の、他の若手俳優のおたくをやっている友人達は毎月舞台やらイベントのある推しを応援しているのに、私はなんてこった、情けない。

言い訳をさせて頂くと今まで追っかけていたthe gazetteさんもだいたい3~4ヶ月に1度シングル、二年に1度アルバム、間を縫ってツアーというスパンが後半は定まってきていたので、慣れないのだ。

某羊さん(一部界隈でお名前の知れた方)のはてブロで認知がゴールじゃない、とか推しの将来は?とか、書かれていて、ふと考えた。

認知がゴールじゃない説はよくわかる。

認知して頂いたら頂いたで気を抜けない。やめ時、上がり時がわからなくなる。今のところ、上がる予定もないし上がれるかもわからないけど。


三年くらい前(某テニミュ映画祭の頃)は認知を全然しない、との評判(むしろ塩対応で有名になってしまった)が最近は違う様子です。
人気商売だから一度ついてしまったレッテルを剥がすのは容易ではないと思う。
けど、最近はそれをネタにできるようになってきた。よくやっているとおもう(誰だお前は)


過保護だと思われるだろうけど、過去に自分のファンも含まれている、対戦相手の背後に見える客席を全員敵だと思っていた、などの発言から。


当時からこれまで。私は腫物に触るかのように、ネガティブなことは手紙に書けなかった。
公演期間が終わってから2016年4月のファンクラブ旅行で積極的に跡部様の名前を口に出すまで、跡部様の事にも触れられなかった。何度か、本当に気になることは書いたことがあったけど、基本的に持ち上げる内容しか書けなかった。


2016年10月の学祭トークショーの「これまで大変だった役は?」といったニュアンスの質問があった。
そのときに、すんなりと跡部様の名前が出てきて、当時の苦労話を聴けた。

泣きそうだった。


当時からしっかり(?)応援していた方からしたらお前なぞが何を言う、と思われそうな全氷新規(もう新規ではない、かな…?)の私ですら、公演期間中は毎公演感想とともに流れてくる原作跡部様ガチ勢さんや、初代ガチ勢さんの痛烈な批判を見たくなくて、片っ端からミュートしたりしていた。
もちろん、正直なところ公演期間中に自分が見に行けた回で満足できたのは1度か2度だけでした。そのくらい疲れているというか、安定していなかったというか。

よく、表立って話したくないことを黒歴史とか表現するけど。
彼にとっての跡部様は、大きな存在であることは間違いないし、最近やっと口に出せるようになってきたというか、乗り越えたのかな。と勝手に思うことが増えてきました。


そんなことを経て、つむ鴨あたりで久しぶりに推しを見た方の感想がまるで中身が入れ替わったみたいだ、とかやる気が感じられるとか言われるようになりました。


本当に、今の青木玄徳さんが色々な役を表現して、舞台挨拶やカーテンコールで楽しそうにしている姿がたくさん見れて、充実していて、しあわせです。

私に出来ることは、現場に足を運ぶ事くらいでしかありませんが、それで応援してます♡とか言えるんだろうか。

少し前、どなたかアーティストさんの地方公演で常連が最前にいる限り云々、というツイートを見て、耳が痛かったです。

ありがとうございます、と言っていただける間は追っかけさせてください。