推して参る

舞台観劇感想、になったらいいな。

言葉に、文字に残すこと。

なんだか、全く眠れないのでつらつらと。

最初のエントリに書いた事。
割ともふ虎、つむ鴨繋がりでお知り合いになった他キャスト推しさんからすると、割とびっくり案件だったようでして。
あとは、最近推しのファンになった、という方。


ネットに書く以上、少なからず大多数の目に留まる可能性をきちんと考慮すべきだったと思う。

しかし、当時の私は余裕がなかった。
何かしらお仕事はあるようだったけれど表立った動きのない時期だったから。

御本人の目に留まったかは解らないけど、2016年のの生誕祭で「旅行に行ってるとまた仕事してないって言われる」と話していた。
(~2017年の告知済の件を踏まえると今はむしろどうぞ行ってください、と思う。
またパンクして突然半年消えたり、引退されたりしたらこっちはたまったもんじゃねぇ)


推しのお仕事ペースがキャパオーバーしそうである。(あくまでも私のキャパオーバー)

同世代の、他の若手俳優のおたくをやっている友人達は毎月舞台やらイベントのある推しを応援しているのに、私はなんてこった、情けない。

言い訳をさせて頂くと今まで追っかけていたthe gazetteさんもだいたい3~4ヶ月に1度シングル、二年に1度アルバム、間を縫ってツアーというスパンが後半は定まってきていたので、慣れないのだ。

某羊さん(一部界隈でお名前の知れた方)のはてブロで認知がゴールじゃない、とか推しの将来は?とか、書かれていて、ふと考えた。

認知がゴールじゃない説はよくわかる。

認知して頂いたら頂いたで気を抜けない。やめ時、上がり時がわからなくなる。今のところ、上がる予定もないし上がれるかもわからないけど。


三年くらい前(某テニミュ映画祭の頃)は認知を全然しない、との評判(むしろ塩対応で有名になってしまった)が最近は違う様子です。
人気商売だから一度ついてしまったレッテルを剥がすのは容易ではないと思う。
けど、最近はそれをネタにできるようになってきた。よくやっているとおもう(誰だお前は)


過保護だと思われるだろうけど、過去に自分のファンも含まれている、対戦相手の背後に見える客席を全員敵だと思っていた、などの発言から。


当時からこれまで。私は腫物に触るかのように、ネガティブなことは手紙に書けなかった。
公演期間が終わってから2016年4月のファンクラブ旅行で積極的に跡部様の名前を口に出すまで、跡部様の事にも触れられなかった。何度か、本当に気になることは書いたことがあったけど、基本的に持ち上げる内容しか書けなかった。


2016年10月の学祭トークショーの「これまで大変だった役は?」といったニュアンスの質問があった。
そのときに、すんなりと跡部様の名前が出てきて、当時の苦労話を聴けた。

泣きそうだった。


当時からしっかり(?)応援していた方からしたらお前なぞが何を言う、と思われそうな全氷新規(もう新規ではない、かな…?)の私ですら、公演期間中は毎公演感想とともに流れてくる原作跡部様ガチ勢さんや、初代ガチ勢さんの痛烈な批判を見たくなくて、片っ端からミュートしたりしていた。
もちろん、正直なところ公演期間中に自分が見に行けた回で満足できたのは1度か2度だけでした。そのくらい疲れているというか、安定していなかったというか。

よく、表立って話したくないことを黒歴史とか表現するけど。
彼にとっての跡部様は、大きな存在であることは間違いないし、最近やっと口に出せるようになってきたというか、乗り越えたのかな。と勝手に思うことが増えてきました。


そんなことを経て、つむ鴨あたりで久しぶりに推しを見た方の感想がまるで中身が入れ替わったみたいだ、とかやる気が感じられるとか言われるようになりました。


本当に、今の青木玄徳さんが色々な役を表現して、舞台挨拶やカーテンコールで楽しそうにしている姿がたくさん見れて、充実していて、しあわせです。

私に出来ることは、現場に足を運ぶ事くらいでしかありませんが、それで応援してます♡とか言えるんだろうか。

少し前、どなたかアーティストさんの地方公演で常連が最前にいる限り云々、というツイートを見て、耳が痛かったです。

ありがとうございます、と言っていただける間は追っかけさせてください。

リボンの騎士ーその2ー

前回のエントリのあと、16日17日とマチソワ×2の四公演、観てきました。


そうするとなんとなく、もやっとすることもある。
ので、その辺りを。

批判しようという魂胆はないです。あくまでも感想です。


原作読んだときにも思ったんだけど、この作品の大元は「ジェンダーフリー」だと思うんだけど、違うかしら。

天使チンクちゃん、少年っぽいキャラとしゃべり方だけど、女の子が演じてるし。
各性別のよい例(どう言い表していいか解らない)が王妃、ブラッドで、悪い例がヘル夫人、ナイロン卿だと思う。

おはなしの終わらせ方はよかったと思う。
チンクちゃんじゃないけど「今はいつなの?」っていうツッコミ通りだけど、まぁ、アリじゃないかと思うのです。

だけど!パンフ!の!質問事項!なんとなく残念。なぜわざわざ男の心と女の心と線引きしたの~???と、もやっと。


したところまでを2015年に書いていたようですが、その先をまったく思い出せないので・・・
一旦供養。上げるだけ上げておきます・・・

初主演とはそういうこと

去年の今頃、もふ虎の衝撃から勢いでブログを開設したわけですが。

その後まさかの続編で推しの初主演が決まりまして。

 

日々せっせと銀河劇場に通っています。

(が、もふ虎ほどチケットを取っていない。なぜなら泣いて泣いて辛いから。ごめんなさい)

 

2月のDVDイベントでみんなが匂わすからさ!!!!!!!!!

再演だと思うじゃん!!!!!!!!!!!!!!

3月1日の解禁を見て

「???????????????????????????????」

ってなるじゃん、続編じゃなくて。

そして、主演の文字を見て、理解して、職場のロッカールームで泣き崩れて同僚に心配されるというもはやそのころから要介護状態だったわけですが。

 

これは絶対初日から行く、と決めていました。

が、他舞台に必死になっていた間にまさかのFC振り込み期間経過してしまい、とれたチケットを流すというダメっぷり。

改めて読み返した応募確認メール?の「今後の抽選が不利になる可能性があります」の文字に震えた。(パタリロ!、取れますように…)

 

仲間に恵まれ、お零れをいただいて無事に!!!初日!!!観劇できました。

上京⇒転職後は日祝休みの平日どこかで1日、というスケジュールの勤務になりまして。

初日はまさかのその平日休みに当たり、余裕の移動でした。

朝は5時から目が覚めた(小学生の遠足か)

 

 

 音響爆音感が増した気がする。オープニングの雷鳴はいまだに死ぬほどびっくりする(雷苦手)

かつ、若干歌に頼りすぎな感もあり。前作が良すぎただけに、歌入りの曲が来ると泣け、と言われている感じがしてしまう。(それでも涙は不思議と出てしまった)

今になると歌が大音量ではいると鼻をすする音や嗚咽がかき消されるのでこれは「安心して泣けよ」という意味なのでは?というくらい泣いていますけどね!!!!

もっと西南戦争がクローズアップされるかと思いきや、割と「空白を埋めて、貞吉の魂を救うために斎藤一を生かす話」と言った感(だいぶ無理やり言葉にしたけどな!)。もののふ白き虎の「だから俺はここに来た」に繋げる話し。輝いていた白虎達が散り、土方が散り。戊辰戦争後もゲリラ戦を繰り返して抗って、戦場でもののふとして散りたかった斎藤。土方にかけられた呪いの言葉(言い過ぎ)のお陰で、明治まで生き延びてしまった。
戦乱がなくなり平和になった世を満喫する一般市民に属せない斎藤一

人斬り、とは表現されていなかったはずだけれど、斎藤の表情から汲み取る人斬りの血というか。その魂が行き場を無くしていた。し、再び剣を振るう気にはなれなかったんだろうな。

私は初日、一番頭から離れなかったのは1幕半ば(確か)の斎藤一が白虎隊を憧れ、と言っていたこと。聞き間違いじゃなければ。新撰組に居ながら間者のような立場だったり、を繰り返していた斎藤一が、仲間だ!強くなるんだ!お前がいるから俺は強くなれる!な白虎隊に憧れって。ずるい、ずるすぎる。

 そこでまず、涙腺崩壊でした。

その集団に憧れていた斎藤一新選組結成~函館の戊辰戦争集結を経て西南戦争でこぼした言葉は。

集団はできたときがピークで、野心や夢を掲げるがいずれ腐る、といかうものだった。


おそらく、新撰組が、そうであったと。白き虎たちは、腐る前に敗戦へ向かう故郷の姿を目の当たりにして、武士として誇り高く命を絶った。そんな白き虎達がきっと憧れだったんだよね、斎藤。

斎藤が救われなくて辛い。

その後、最後の戦にすると言われて敵対していたはずの新政府方が作った組織の抜刀隊として。再び戦場に散る覚悟で臨む西南戦争

ただし、自分が参加する条件のように土方の最期を見届けた新撰組隊士も呼んでくれ、と。

 

土方の最期を見届けた隊士から、その様子を聞いて、泣く斎藤も辛い。

 

何度か繰り返し観るうちに、そのシーンでは「ほんっとにしょうがねえぇなぁ、この人は」みたいな表情で泣く。

集団からはぐれた一匹狼は、最後の戦場で生きてやる、と半ばやけくそのように覚悟を決めて、最後に半次郎と相対したように私は捉えています。

 

終戦後、山縣有朋さんとのやり取りで、生き残るのはお前らしくていいんじゃないか、との言葉を受けて、再び涙を流す斎藤。

BGMがあっても前方だと嗚咽が聞こえてくる。

その後ろに更に貞吉の声、土方の声、、、、と誰だっけ、度忘れして出てこないすみません。

 

最後に再び土方が表れて、かける声に「生きてやりますよ!!!」と力強く言い放ち、泣き笑いの表情でその場を去る。

っていうラスト!!!
たぶん6日から、自分が見に行って気づいたのは6日の夜公演なんですが。

ラストの軍服が作中に出てきたベロアっぽい光沢のある生地のものから!!!

もふ虎の時、貞吉に会いに行った時の軍服に代わってるの!!!!!!!

 

 

ずるいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

 

 

この経験をして、生き残った狼は生き残った魂の死んでる虎を、生き返らせに行くんでしょ??!!

 

しかも大久保さんには「故郷はない」と答えた。のに、貞吉とのやり取りで貞吉は函館の酒を用意したのに対し、故郷の酒(今となっては会津の酒、もしくはワイン?)がいいというんでしょ??!!!

 

うわぁああああああああああああああああん!!!!!!!!!!!!!

 

え、もふ虎の時すでに続編決まってたの??!!それとも西田さんの伏線回収能力がすごいの???!!!!どうなのねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 見るたびに新しい発見があってもうなんというか終演後、誰かと話したい。のに!時間がない!!!つらい!!!!!!!

 

 

書いているうちに暴走してしまって、全然タイトルにそぐわないので無理やり話を戻します。

続きはきっとまた書くから(いつのなるかはわからない)

 

 

初日。

本編でも案の定泣かされて(特に会津のワインワインした宴がダメ。いまだに号泣ポイント。BGMも最強)いたんですがね。

 

 

まさかカーテンコールで一番泣くと思っていなかった(本気でそう思っていた)

 

 

周りもしっかり輝くようにお話を作ってくれる西田さんだから、あんまり本編中は斎藤が主役、とは強く思わなかったんだけど(でも、センターに立つ回数も多いし、殺陣も多いし主役感はちゃんとあった)カーテンコールで、大御所の内海さんや大澄さんも含めた呼び込みで、一番最後に真ん中から出てきて真ん中に立つ姿を見て、せき込む程泣いてしまった。

 

もちろんここがゴールではないけれど、病んだ時期もあったので応援してきてよかった、真ん中に立ってる…(みんなが良く言う)尊いってこれか…


とか、ほんとうにいろいろとこみ上げるものがあってこらえられませんでした。

念のためフェイスタオルを(もちろんFCの公式のやつな。白いタオル時に黒いゴシック体で推しの名前が全面印刷された代物)持って行ったんだけど、大活躍でした。

涙も吸い取ってくれるし、嗚咽も殺してくれました。やるねぇ~~。

 

 

((やべーよな、カテコでこんなに泣いてたのたぶん私だけだぞ恥ずかしい))

 

と思いながら外に出たら、知り合いも割とみんなそんな感じで安心しました。

 

 

私はよくモノのたとえで…「レイアースみたい」って言います。
大山巌の如く始まる突然の昭和炙り出し)

 

一般の方々もいる場所で、場所も人目もはばからずに抱き合って泣く姿を「レイアースみたいだった」って使うんだけどまったく伝わらないと思うので敢えて解説をすると、魔法騎士レイアースの無印最終回なんです。

レイアースがよくわからない若い人はぜひ読んでほしいんだけど(ここでまさかのステマ)、修学旅行で来ていた東京タワーから突然、異国に召喚された女の子たちがいるのね。その子たちはその国を救うために戦ったきたはずなのに実は、国の姫の願いをかなえるために、国の人間は姫を殺せないから代わりに姫を殺すために召喚されたと知って、泣きながら姫を殺すという少女漫画のトラウマになりそうなお話なんだけど。

その最終回で「こんなのってないよ・・・!!」って東京タワーでその女子たちは泣くシーンなんだけど!!!

 

今回は「こんなのってないよ!」という心境ではないにしても、終演後のロビーでフォロワーちゃんたちが抱き合って泣いてる姿を見て「レイアースみたいだ」と思ったのでした。(回りくどい)

 

 

毎回毎回、ブログや文章を纏められる人ってすごいなー、という心境とともにいったん強制終了します。

 

たぶん、また何度か更新すると思う。

 

 

 

 

上京しました

下書きのままになっている記事をなんとかしたい、といいつつなんともできず。
ちゃんとやろう(笑)

この感想ブログを始めた頃は長野の山奥に住んでいて、観劇に行くならもったいないから必ずマチソワ。
実家に帰る電車の最終は早い(22時頃)し、下手をすると2時間に一本だしそんな事情から長野駅までは必ず自家用車。
マチネなんかとっちゃうとうっかりしていられないので吹雪の日でも早朝にツルツルの山道を慎重に車で下っていました。
帰りの最終の新幹線に乗れればラッキー、乗れた日は真夏はカッ飛ばして帰って日付が変わる、真冬は吹雪の中を山登り。
演目によっては最終に間に合わず始発の新幹線で帰ってそのまま仕事。などという頭のおかしい生活をしていました。
(2nd全国氷帝、全国立海、もふ虎はかなりキツかった……)

2015年の闇金ドッグス舞台挨拶東名阪全通をした時だったかな。
翌日念のために休みを取っていたのですがシャレにならないくらい疲れが出て

もう、若くない。

と悟るに至りました。

そしてバカはバカなりに熟考して、この四月から東京都民になりました。

転職もしました。
今までの職歴を考えると19時定時とかそんなのばかりだったので、18時定時でも早いほう。
(けど、銀劇が思いのほか遠くてトライアスロン。)

学生時代の同級生たちはどんどん結婚をしてママになっていて。
フェイスブックとかでたまーに生存確認をかねて(親戚もやっているので)記事を投稿すると
「趣味に時間が使えて楽しそうでいいね」といわれる。
けど、僻みだけど結婚して子供を生む選択をしたのはあなたでしょ、って。

私は正直、結婚できないだろうから自分の老後は自分で何とかせねばいけない、と
危機感だけは(本当に危機感だけ)持っている。

いちおう、覚悟は決めて上京しました。

えへへ~、推しかわいいなぁ(ハート)

だけじゃ、生きていけない。

なんだか収拾がつかなくなりましたが。


先日チケット譲渡でお世話になった方に手渡しの場所へ行ったら
「あ、よくお見かけしますー」
と言われて、ちょっとうれしかった。

Let's go to 会津

 

 

祝・もののふ白き虎ロス脱却!!
というわけで、2016年2月10日。待つこと120日余り。長かった。

もののふ白き虎のDVDが発売されました…
私はこの日のために休みを取って、届いた瞬間から鑑賞会を初めて2周したところです。皆さんはいかがでしょうか。

 

会津に行ってきたときの写真、上げておこうかな~、と思い立ったので。


行ったのは2015年10月17日から1泊2日。
重大なもふロスで思考が働いていなかったときにおそらく告知があったと思われる、なぜかスルーしてしまった推しのイベントに向かうフォロワーさんたちを横目に、行ってまいりました。

午前中は別の用事を済ませて、その日の夜に到着でまずは東山温泉。
東山温泉は松平家ともつながりの深い土地で、松平容保さまが入ったといわれているお風呂のあるお宿に泊まりました。たしか。お宿の中に温泉が3か所あって、食事もおいしくいただきました。またちゃんと、じっくり計画を立てリベンジをするときはお世話になりたいお宿でした。

 

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翌朝。私にしてはかなり頑張って起きて、食事を済ませて市街地へ向かう途中。
すごく存在感のある土方さんを見つけました。

東山温泉は土方さんも傷を治すために湯治に訪れていたそうです。



どんっ!!!

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会津若松の街中はあかべぇとハイカラさんという周遊バスが30分おきに走っているので、まずは温泉から近い松平家の墓標を。と、ぬるいことを考えていました。

なんていうか、激山。超山。まごう事なき、山。
中途半端な下調べしかしていなかったのでヒールで来てしまっていて、断念。
ごめんなさい。ヒールじゃなくて歩きなれた靴をお勧めします。

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こんな山、喜んで登れるの小野田坂道君くらいしかいないッショ。

 

 

気を取り直して次は、会津武家屋敷。

ここに向かう途中、あかべぇとハイカラさんの方向を間違えて一度出たはずの東山温泉へ戻ってしまう痛恨のミス。アホの極み乙女。しかも、最初に温泉から移動したときと同じ運転手さんでした。

なんとか軌道修正して、会津武家屋敷へ。

会津の城下は戊辰戦争の折に焼けてしまっているのでおそらく残っておらず、当時のもの、ではなく復元のものですが頼母どののお家再現。

たぶん、これはアレです。蟄居を言い渡されてるところだと思います(と、勝手に妄想しながら回りました)

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会津の女性は強い、というような逸話・言い伝えがありますがそれを象徴するように慰み者になるくらいなら、と頼母殿の奥さん、娘たちが自害したときの様子の再現など、人形はシュールですが「うっ・・・」と目の奥にこみ上げるものを感じました。

武家屋敷を後にして、飯盛山へ向かいます。
これぞまさしく、もふもふ白き虎。かわいい。

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例のアレで有名になった大久保商店さんを通り過ぎ。
私は体力に自信がないので歩く歩道のお世話になりました。

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山頂。ローマ教皇から贈られた慰霊碑。
地元のガイドさんに声をかけられたのでお世話になりました。

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某安西君が30分かかったという噂の飯盛山山頂から鶴ヶ城を探せ!のコーナー。

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・・・・・・・!!!???

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なんで君、これ30分かかったん…アレな写真とかではないはずですがちょうど白い十字のように線が入っているように見える位置です。たぶん5分かかってません。
ガイドさんに「30分かかる人っているんですか?」って聞いたら「その人は目が悪いんじゃないですか?」と・・・

あとは戻る道にある貞吉さんと、白虎隊隊士のお墓へお参り。

 

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ガイドさん曰く何年か前のジャ●ーズの白虎隊の時はそれはそれはたくさん若い女の子が来たそうですが、最近もまたちょっと増えてる、とかおっしゃってました。
すみません、たぶんそれもふ虎拗らせ女子です。

そのお仲間さんたちと思しき方々は「熱心に調べてくれてる人が多くて、こちらの説明なんていらないくらいです」とのこと。さすがです。
でもやっぱり、現地に行くと現地でしかわからないことはたくさんある。と痛感。(たぶんその辺は他の方も書いてると思うので割愛)

このあと、某安西君の行った御蕎麦屋さんでお昼を食べたり赤べこを作ったりしたんだけど満喫しすぎてまったく写真を撮らず。
そして、カメラも充電がなくなる、というぽんこつぶりを発揮してしまったので・・・ほんとに春になったら、どなたか一緒に回ってくれませんか…(こんなところで

そして、おわります。ちゃんと最後まで、書ききれるように、リベンジしたい所存です…うううっ。




 

 

はじめてのてにみゅ

 

とても素敵なエントリを拝見したので自分の時はどうだったかな、と、思い返してみました。

テニミュ自体は、初演の頃から存在は知っていました。

 


原作のテニスの王子様ガチで私が越前リョーマ君と同じ歳だった中学1年生の時に始まった新連載で、いろいろな掛け算をするきっかけになった作品。初期は確か3-6推しだった。サル山のチンピラだった跡部様初登場シーンで当時中学2年くらいだった私は文字通り撃ち抜かれて、今に至ります。

(祭壇とかは作れないけど毎年バレンタインにせっせとチョコを送っていたくらいは雌猫。雌猫歴15年。ひぃ)

高校の同級生が初演(ガチの初演、演劇部だった彼女は伝説の初代から見ていた)に行って「すげぇよ!!!!テニミュすげぇよ!!!!!!」って鼻息荒く語ってくれたのをスルーしていました。
あの、よくある皆様おなじみの「漫画を3次元にするなんて」っていう厨二思想です。


今思うと、当時の私を殴り倒したい。
だって!!!!!!!!伝説の初代も伝説の初代氷帝も間に合ったんだよ?????馬鹿なの?死ぬの?と、思う次第であります。

その後進路が分かれてしまったので友人にステマされることはなかったのですが、大学四年の夏。
長野が誇る至宝、古川雄大氏がいたから実現したであろう全国氷帝長野公演の誘いも受けましたが当時はバンギャルをこじらせていたので「遠征費用を稼ぐ」とせっせとバイトをしておりました。

ほんと、殴り倒したい。
タイムマシンが欲しい。(過去を悔いても仕方がないけどこれをまさしく後悔と言うのだと痛感しました)


その後まだしばらくバンギャルが続くわけですが、もろもろあって過食&不眠に陥ってしまい、職を変えることにしました。


4か月くらい休養という名のニートニコ厨になった私のもとへ謎の暗号「ステップステップワンツーワンツーくるりと回ってイナバウアーが押し寄せてきます。


原作では全国大会の氷帝戦が終わり、氷帝の姿を見なくなってしまってから、チョコレートは忘れることなくもうルーティンワークの如く、毎年贈っているのに、読んでいなかったのですが…新テニのニコニコ動画配信を機に出戻りました。(チョロすぎる)

 


そこからの、転落っぷりと言ったらもう。
ニコニコ動画とかYouTubeってすごいですよね…沼に入りやすいようにホイホイ動画が転がってる…(ほんとはアレなものもありますけど、ニートにはありがたい

そこで伝説の初代跡部に堕ちるわけですが、なんせリアルタイムではない。残念なことにリアルタイムではない。しかもなぜか、一通りDVDやらを見たあと、今をときめく抱かれたい芸能人No.1に上り詰めた(超まさかの)斎藤工さん爆推しになりました。


私2次元、2.5次元ともに声フェチです。認めます。


もう、その頃は名脇役的なポジションで1クールに1たくみ(ワンカーブワンゲロの金田君のノリで)、だったので茶の間で推しておりました。当時からのフォロワーさんには本当に申し訳ないと思っている。今は少しこれでも落ち着いた)
茶の間とは言いつつも確か2012年?かな?の笑う巨塔は東京1公演、新潟1公演見に行っている。し、ニコニコ本社でなぜか行われたカレンダーの握手会も行ったwwwwww懐かしい…

 

相変わらず長いな私。久しぶりに語りたいので許してくれさい。


そして、運命の2013年4月

今の勤務先の研修で、1か月ほど東京にいることになったのでその間にあるドリライとやらに行ってみよう」その好奇心・・・でした。
2ndちゃんたちは顔も名前も一致しない、そんな失礼なレベルでした。


ご縁があって工たくみ言いながらTLを荒らしていたころからのフォロワーさんのお零れにあずかって…忘れもしない4月27日公演。
アリーナ最前のあたり(もうもやっとしいる)で、拝ませていただきました。
ゲストだったヒデの白石も!!!堪能させていただきました!!!!!
私は横浜アリーナに墓を建てた。

ドリライに行くまでは、1stしか知らない時代遅れBBAだったので、今の推しの情報なんて「加藤和樹さんを大好きな愚民、24歳男子」としか知らなかったんです。

(おもに↓のライブレポで見かけた関係者席でなく、なぜか客席にいた玄徳とゆかいな仲間たち。そしてLIVE中の”やべー、和樹さんまじかっけぇ~”の、発言のせい)

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ドリライは、まさしく夢のライブ。開演したら怒涛のキャラ登場。15年近くお慕い申し上げていた跡部様がそこにいました。
王子様たちが、ほんとにそこにいました。まじでびっくりした。



なんていうか、美しすぎて声が出なかった。

(声を出す=ヴォオオオオオオオオオイ!!という世界に浸っていたので猶更)




終演後に「本公演!夏からちょうど全国氷帝!!!!」と慌ててTSCへ入るけど、もう全国氷帝申込確か間に合わないし、という時期で!!
テニモさんだったかな。必死で初日のチケットをもぎ取った記憶があります。

前日は全然寝れなかった。

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この席に座るまではDVDでしかテニミュを見たことがなくて、負けるのは辛いけど大好きな氷帝戦で。

 

なんていうかトリオのところからすでに「わー!これ進研ゼミでやったことある!」状態だったんですが。

 


M3の氷点下の情熱でわけわからないくらい泣きじゃくった記憶があります。

DVDで見た曲だし、氷帝が生きてるし!


泣く準備なんて全くしてなくて、たぶん周りには「うわ~、やばいBBAいる」状態だったんだろうな・・・(遠い目)その節は申し訳ありませんでした(ブーメラン)



氷帝が、跡部様が、絶対に紙の中から出てこれないと思っていた王子様たちが、目の前にいるんですもの。
声を出して良ければ、叫んでTDCの階段ダッシュできるくらいの衝撃でした。


たぶん、大体の人は「あるある」って思っていただけると思うけど。
そのくらい、とても大きな衝撃。

 


みんな、でなんでこんなにチケットいっぱい持ってるんだろ、私は複数回観劇するものではないだろうな、なんて甘かった。
最終的に読みが甘くて遠征の準備まではしていなかったので東京公演のみでしたがどんどん増えていく半券。10公演は入らせていただいたと思います。
当日引換券とかいうシステムもまったくわからなかったし、ぴあ店頭で座席を選べるなんて知らなかったし、そもそもどこで見ていいかもわからなかったので当日券と、ひたすら譲渡を探しました。


そんななか、ご縁でお譲り頂いたもの。(↓)
この回の公演くらいまでは跡部様というキャラ推し視点からの「テニミュってすごい」だったのが本格的に「青木玄徳、推して参る」の覚悟を決めた公演でした。

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こうして、どんどん半券の増えていく病気にかかってしまいました。


今の世の中は沼、とかクラスタとか、よくわからないかっこいい概念、価値観があるみたいです。
が、やっぱり基本的にはアナログ育ちの昭和生まれにはよくわからないから、たいしたことはせずに、健やかな成長を見守る「勝手なお母さん」のようなポジションで3rdシーズンも含めて応援するに至りました。
バンギャル時代はV系雑誌の文通コーナーに出して”当方異端芸者狂愛、特に下手G愛です。遠征は東京、大阪メイン。地方住のため、他会場のレポなどしていただける方募集。住所は~(個人情報丸出し)”とかやってた世代)



後悔はあるけれど、私の観る世界が変わり始めたあの時、こちらからお声をかけさせていただいてOKしていただいたフォロワーさん。

 

数々のご縁で譲っていただいたいろんなお席。



そのすべてのものが糧となって、地方からでも日帰りできるならホイホイ見に行ってしまうチョロい観劇モンスターが生まれました。

考察やら細かな感想は同じ世代のお姉さま方にお任せして、ただ「あはは~、かわいい、たのしい~!!!」っていうクソみたいなスタイルですが、楽しいです。楽しいんです。
テニス最高セイヤー!


本当に、皆様いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします(無理やり終わる)



※下書きになったままの記事がいくつかあるのでなんとかし隊

 

 

リボンの騎士-サファイアの瞳に魅了されるおはなし-

 

もののふ白き虎の大千秋楽からはや1か月半。
新たなる青木さんのお仕事の現場に行ってまいりました。毎度のことながらネタバレ注意。です。
恐れ入りますが、自衛していただけましたら幸いです。



リボンの騎士。原作、手塚治虫氏。

青木さんと手塚治虫さんは切っても切れない関係にありますが(血縁とかではなく。気になったあなたはGoogle先生あたりで「青木玄徳 手塚治虫」と検索してみてください。なお、責任は負いかねます。)

 

お話の詳細までは知らずとも、タイトルを聴けば、ほとんどの人がショートカットの女の子が剣を構えて大きな女優帽をかぶっているビジュアルは目に浮かぶんじゃないでしょうか

 

私もそうでした。

 

青木さんの役どころは「海賊・ブラッド」・・・・????海賊????嫌な予感しかしないぞ・・・・(沼に落ちる意味で)と、思いました。
(過去にパイレーツオブカリビアンをこじらせた経験のある人)


確かもふ虎の楽付近の日取りでのビジュアル解禁で「圧倒的ジョニー・デップ感」にやられて、それ以降何とか観れる日のチケットを探して奔走していましたが、譲渡もなかなか見かけることなく・・・観劇あるある、の「当日引換券」様にお世話になりました。

 

 

行ってよかったーーーーーー!!!


前のエントリから何度も書いていますけれど、経験の浅いひよっこがつらつら書いてごめんなさい、なんですが・・・・


上島先生、すげーっす。
なんというか、2.5次元の進化系につながりそうなミュージカルかなぁ、と思います。



今の2.5次元舞台って、男女比率が割と偏る原作のお話(いわゆる女性向けの人気のあるジャンル)、そして若手俳優沼と呼ばれる沼にずぶずぶしてる方って圧倒的に女性が多いと思うのですが。今回は中世という時代設定のファンタジーとして、良い意味で原作感を感じないというか…



これまでに日本で上演されていて私がパッと思いついて、大体の方のイメージが付きやすい作品を挙げると、エリザベートもロミジュリも、レディベスも、これはもしかしたら実際にあったかもしれない事実っぽいファンタジー、だと思うのです。十何世紀かの●●王朝の○○王の時のお話、みたいなものが少なからずあったはず。

リボンの騎士もその一部なのでは…??と思えるくらいの感覚でした。

よくアレンジされていて、本当に原作が好きな方からしたらどう映るかわかりませんがミュージカルとして、新しい切り口を拓いて行ってくれないかなぁ、と思うのです。


生田ちゃんの音域はソプラノ、なのかな。もうしばらくピアノを触っていないので曖昧すぎますけど。
しっかりしたミュージカルとかオペラのようなの歌い方ではないけれどよく通る、綺麗な歌声です。
女の子としてのサファイアと、男の子のサファイア、上手にスイッチが入っていると思います。
ごめん、正直アイドルなめてた。
かわいい。ちょーかわいい。最後の現代アレンジのドレス、ちょーかわいい。変な声出そうになった。

 

対する玲香ちゃんの音域はメゾくらいでしょうか。
ロック調の曲の合う声だと思いました。
ダンスというか動きにキレがあって見ていて気持ちがいい。
母役のしょうこおねえさんとの掛け合いは、涎が出るほどうらやましい。ツンッぷりがかわいいです。(ツンデレだいすき)


ともるんのプラスチックはずるいや~。ずるいよプラスチックtodayにこまき大好きです/話がずれた)

伊達にバブバブポン!してなかった。前半のアホの子っぷりがとてもかわいい。
ラストの男気無双はかっこい。原作はこんなキャラじゃなかったのにずるいや~~~!!いい役だね。


か呉島光実…神っちの(”かみっち”と打ったらでてきた、変換怖いごめんなさい)王子様はほんっと、似合う~。きらきらの王子様、かわいい~~~~ってなるBBAでした。
ただ、某ラストキスでもっと甘々な神っちさんを直前に見ていた私はなんとなく足りなくて「そこは唇を行くべきだろ!!くちびるを!」「フランツ、来いよ!!(」・ω・)」\\来いよ!//」と、脳内で勝手に虎ちゃんたちが動き回ってしまいました…

ただ、なんとなく残念なのはこの2王子のキャラが周りに比べて薄いことかな…
というのが初回観劇の感想でした。

 

そして!しょうこお姉さん!!!
ほんっと、すごいです。ベルばらの伝説のエトワール動画くらいでしかちゃんと拝見したことはないのですが、あの動画だと紛れもないソプラノ歌手さんですが、今回は初めての?悪役。
低音もしっかり鳴らされていて流石としか言いようがない。終始鳥肌。
表現力も声音の強弱などで単純につけるだけでなく発声まで変えていらして母として、悪魔として、女性として。揺れる姿を見事に演じていらっしゃいました。
ぶっちゃけ、しょうこお姉さんの無駄遣いのような気もするけど、しょうこお姉さんファンの方からしたらいかがなんでしょうか???



さて、お待たせしました青木さんのターン!!!!!!!
(誰も待ってないし、青木さんファンによる盲目感想なのは100も承知)(はてブロさんは検索に引っかかるみたいだから敬称は略しません)


なんというか、1幕終わって休憩のとき「あ~、やっぱ声高いんだな。」というのが率直な感想。GAROのFURO、3人旅のカラオケで島人ぬ宝を歌い上げていたので「???!!!」って思ってたんですがね。地声高めだもんね。
チンクちゃん、プラスチック、ブラッドの3人で歌うクライマックス付近の曲は確かメインがチンクちゃん、上がフランツ、下がブラッドのパートわけだった気がしますが。
下用の声になるとすっごく色気が増すというか、つやのある声になるというか、ほんと大スキ(きもちわるい)
その声を堪能できるのはたぶんDream Live2014のヘビーレインが最新音源でしょうか…ほんと、ラストの7代目のハモリも好きすぎて(テニミュ史上1番だと思ってる)現場でも毎公演泣いてたし、今でも1週間に1度は聴いてる。中毒。



個人的には2曲目?の最高音、もう少し苦しくない歌い方を探してほしい…です。
私が見てからもう4公演過ぎていますからまた変わっているかもしれないですが…(11月15日なう)

男性からしたら高いよね、きっとあの音。ファルセット使えれば楽だろうけどブラッドのキャラには合わないし、第一彼がファルセット使ってるのを見たことがないので、何とも言えないんですが…

ひやひやする感じの歌い方じゃなくてミックスボイスでもいいから、偶然の産物でもいいからストンとハメる歌い方ができるようになってくれればもっと安心してみていられると思いました…
歌って、歌いこむとある時急に苦しんでいたところが「ストン」とハマる時が来た経験が個人的にはあったので、そう思うのです。


 あとは、初めて純粋な演技で泣かされました。

お芝居を見に行くと感情移入して泣いてしまうとか、ストーリーが悲しいとか、卒業公演が悲しいとか、泣いている方の理由ってさまざまだと思うのです。
もふ虎は斎藤一サイドとして泣かされたのは全体の演出を通して、だったので彼の演技に泣いた、ではなかったと思っています。
今回は違った。


ほんっとにこの後盛大にネタバレします。嫌な方は超逃げてください。





ブラッドの最期。
台詞とかも超曖昧なんですがニュアンスで!おねがいします!


この蒼い瞳が嫌いだった。けど、サファイアみたいだと誰かに言われた。海賊やめて陸に上がって適当に生きてきたけど、初めてお前(=サファイアちゃん)に会って、俺の生きる意味を見つけた。片割れだ。手に入れたいと思った。
ほんとは俺が隣にいたいけどできないみたいだ、だから同じ瞳を持っているお前(=フランツ)、に託す。起きたら手を握ってやれ、幸せにしてやれ、頼んだぞ兄弟。


こんな内容だったかな。
この時の表情、声音、全部が最高で。
13日の初見の時、後方席なことをいいことに双眼鏡で定点カメラをしていたのですが双眼鏡のレンズとめの間に見る見るうちに水が溜まっていくし、鼻水はじゅるじゅると垂れてくるし、えらい目にあいました。
こんなに泣かされると思っていなかった。
たぶん明日からの4公演、また乃木坂勢のお兄さんにギョッとされるんだろうなぁ、すみませんね…



そんなこんなで無理やり締めようと思います。(一回、がっつりこれよりも長く打った感想をバックアップしておらず。データが吹っ飛んでいるのでやる気がだいぶ薄れてしまった。すみません。)


サファイアの瞳に魅了されるおはなし、というタイトルにしたのはここまででお察しの通りいくちゃんサファイアのまっすぐな瞳に。もうひとつはブラッド&フランツ兄弟のサファイア色の瞳に、魅了される、素敵なお話だった。と思うのでWミーニングにしました。へへっ


2.5次元だけど2.5次元じゃない、そんな感覚を覚えた不思議なミュージカルでした。
60周年記念公演だけで終らず、再演で根強く残ってほしい作品だなぁ。